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DA PAMP・KENZO ブレイキンでDCC優勝の武南を祝福「オリンピックと同じぐらいの感動」

東スポWEB 2024年8月20日 22時19分

DA PAMPのKENZO(39)が20日、東京・有明ガーデンシアターで行われた「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP(第12回全国高等学校ダンス部選手権・DCC)」に出席した。

全国の高校ダンス部の頂点を決める同大会は、今回が12回目の開催となる。今年は総エントリー数195チームの中から、オンライン予選と地方大会を勝ち抜いた37チームが決勝の舞台で優勝を争った。

本年度から1st stageを勝ち抜いた10チームがFinal stageに進むことができるM-1方式に形式が変更。その中から頂点に輝いたのは、唯一80点台を叩きだした埼玉県の武南高等学校だ。「和勢(=わっしょい)」をテーマに、ブレイキンで気迫ある演技を披露し、〝わっしょいポーズ〟で観客を湧かせた。同校の小代田浩喜さんは「観客の方々を楽しませるために作った作品。今日は元気を届けられたかなと思います」と喜びを語った。また、準優勝は松陰高等学校、3位は帝塚山学院高等学校に決定した。

昨年に引き続き、Final stageの審査員長を務めたKENZOは、優勝した武南高等学校に向けて「ブレイキンが優勝するのは初めてです。今日の一番は間違いなく武南高校だったと思います」とメッセージを送った。

また、表彰式の後には「オリンピックと同じぐらいの感動があった。大人になればなるほど、ここで得た価値はものすごく高いと思います。今の経験が、みんなにとって一番最高だった経験になると信じて、頑張っていってほしいと思います」と大会を総括した。

さらに、スペシャルステージには大会アンバサダー・DJ KOO(63)が登場。「TRF、30周年迎えました!ありがとう!」と叫ぶと、ジャンルを問わない選曲で出場者ら全員とのフリースタイルセッションを楽しみ「EZ DO DANCE」で締めくくった。

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