女優の橋本環奈（２５）、俳優の緒形直人（５６）、新納慎也（４９）が２１日、兵庫県内で行われたＮＨＫ大阪放送局制作の「２０２４年度後期 連続テレビ小説『おむすび』の神戸ロケ」の合間に取材に応じた。
幼少期に阪神・淡路大震災を経験した橋本演じるヒロイン・米田結は、福岡・糸島で青春時代をすごし、高校卒業後に家族で再び神戸に戻る。
神戸での撮影について橋本は、「神戸で撮影をしていて、ポートタワーとか景色が良い場所がすごく多くて、夜景がきれいな所とか摩耶山の境内に行ったり、すごく印象的で楽しかった」と語った。
見どころについて「卒業式のシーンで袴を着て歩くシーンがあったんですけど、〝ＴＨＥ神戸〟みたいな、すごく景色の良い港で撮影させていただいて、楽しかったな」と振り返った。
今回の撮影で神戸が気に入った様子。「実際、プライベートとかお仕事とかでも、兵庫県に来る機会があまりなくて、舞台あいさつで大阪とか行ったりするんですけど。だからすごく新鮮で、ごはんもおいしいですし、神戸のみなさん、あったかいです」と大絶賛だった。