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【阪神】佐藤輝明が4年連続2桁本塁打 大山悠輔とのアベック弾に「いい反応ができました」

東スポWEB 2024年8月21日 23時14分

虎の中軸が大暴れや~。阪神は21日のヤクルト戦(京セラ)に10―4で快勝。大山悠輔内野手(29)&佐藤輝明内野手(25)のアベック弾が飛び出すなど、ヤクルト相手に15安打の猛攻を見せた。

まずは初回、相手先発・サイスニードに対し、佐藤輝の適時二塁打で先制。なおも二死二塁で大山が初球の128キロのスライダーを左翼席中段へ運んだ。今季12号2ランはチームに流れを呼ぶ本塁打となり、「一発で仕留めたことが一番よかったです。継続してできればと思いますし、ピッチャーによって変わってくるので。これからもしっかり準備していきたいです」と笑顔で汗をぬぐった。

さらに、5点リードの6回には無死一塁で打席に立った佐藤輝が燕2番手・星の148キロのストレートを捉えた。高々と舞い上がった打球はライトスタンドに突き刺さる10号2ラン。「(直球を)狙ってはなかったんですが、いい反応ができました」と笑顔で振り返った。この一発でプロ入団から4年連続となる2桁本塁打を記録。「これからもっと大事な試合が続いていくと思うので。もっといい場面で打てるようにやっていきたいです」と意気込んだ。

チームは5カードぶりの勝ち越しを決め、首位・広島とのゲーム差を4に縮めた。この勢いのままカード3連勝を飾り、23日からの広島3連戦(マツダ)に挑みたいところだ。

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