ボートレース下関の「山口朝日放送ビープくんカップ」は21日、予選2日目が行われた。
柳内敬太(34=兵庫)は初日1、3着と上々の滑り出し。2日目は9R1走の4号艇。大外枠の徳増秀樹が進入で動き自身は5カドとなったがSは艇団遅れ。それでも1Mまくり差しから2Mの外マイで2着とした。
「全速スタートを心がけたら、ため過ぎました」と苦笑いだったが、エンジンの自己評価は高まっている。「仕上がったと思う。乗り心地を含め全体にいい。後は枠やメンバーを見てどうするかくらい。回り足をもう少し良くするか伸びに寄せるか。その調整も今日(2日目)でつかめたと思う」とエース格の11号機を手の内に入れている。
1、3、2着で予選折り返し。昨年9月のとこなめ以来と3回目となる優勝に向けて視界良好だ。