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【卓球】松島輝空 パリ五輪リザーブの悔しさは4年後に晴らす「次は自分が出て、メダルを」

東スポWEB 2024年8月22日 21時19分

卓球男子でパリ五輪にリザーブとして帯同したした松島輝空(木下グループ)は、悔しさを力に変える覚悟だ。

Tリーグ開幕に向けて22日に都内で行われた木下マイスター東京の会見では、パリ五輪を回想。

「五輪の会場で肌で感じた感動もあったが、練習相手は一日一日が本当に長いと感じた。自分は(リザーブでは)二度と行きたくないと感じた」と率直な思いを語った。

パリ五輪は「始まる前から行きたくない気持ちはあった」と葛藤を抱えながらも、出場選手たちのサポートに尽力。帰国後はすぐに練習を始めており「パリ五輪はほとんど(自分の)練習はなしでやっていた。ほぼ休みだったので、帰ってきてから普通にいつも通りの練習をしている」と明かした。

男子代表は団体戦で4位に終わり、メダルを獲得することができなかった。「次は練習相手ではなくて、選手で出られるように頑張っていきたい。次のロサンゼルス五輪では自分が出て、メダルを取りたい」とリベンジを誓った。

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