Infoseek 楽天

橋下徹氏 文科省の教員給与上乗せ案にダメ出し「残業代を払う方がいい」「生産性上がらない」

東スポWEB 2024年8月22日 22時5分

元大阪府知事の橋下徹氏が22日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。教員の給与について持論を語った。

橋下氏が引用ポストしたのは共同通信の「教員給与上乗せ、3倍超案 月額13%、文科省概算要求」という記事。同記事によれば、文部科学省は公立学校教員の給与に残業代の代わりとして上乗せで支給している「教職調整額」を月給の13%に増額する方針を固めたという。現在は月給の4%ほどに設定されており、3倍以上の大幅な増額となる見込み。

これに橋下氏は、教職調整額の増額について「教員の仕事の範囲を明確に決めて、残業代をしっかり払う方がいい」と持論を展開。「個人商店型から組織分業型に。長期休暇もなくしてアプリのフル活用。こんな上乗せ方法は生産性が上がらない。JOB型にしないと」と厳しく批判した。

この記事の関連ニュース