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司馬わかな〝予想家のDNA〟で狙う挑むグラドル界の競馬王「目標は競馬番組出演」

東スポWEB 2024年8月22日 23時20分

競馬予想家の孫・司馬わかな(34)がグラドル界の競馬王の座を狙っている。7月26日に念願のファーストDVD「わかんない」を発売し大きな反響を呼んだが、ひときわ力を入れているのが競馬予想だ。「命をかけてると言ってもいい」と胸を張る司馬の素顔と競馬愛に迫った。

司馬は地下アイドルなどでの活動を経て24年にグラビアデビュー。ファーストDVDは司馬の魅力が丸ごと「わかる」渾身の一作だという。タイトルは司馬の名前「わかな」から着想を得たものだという。

初のDVD撮影では「ここまで近くカメラが寄るんだと驚いた」と初々しい感想を語った司馬だが、競馬の話となると雰囲気が一転。〝勝負師の顔〟を見せる。

実は司馬は競馬歴11年を誇る大の競馬好き。予想家としての顔も持ち、「命をかけてるって言ってもいいくらい競馬やってます」と胸を張る。「競馬は勝負しなければ勝てないと思ってるので、けっこう賭けちゃいますね。1回で20万円以上とか。あまり食に関心がなかったので、負けてブロッコリーだけ食べてる時期もありました。馬券を基準に生活しています」。

きっかけはよくあるビギナーズラック。初めての競馬で運よく当たり、大喜びで家に帰った。「親に自慢したんですよ。そしたら『おじいちゃん競馬の予想屋だったからねぇ』って明かされて。これはもしかしたら私にもギャンブル運があるのかもしれないと思ったんです」。祖父の影響もあってか、司馬家ではそれまでギャンブル禁止令が敷かれていたそうだが、彼女も〝予想家のサラブレッド〟。血統には逆らえなかった。「そこからハマって猛勉強しました。負けたらやばい時も『後ろで亡くなったおじいちゃん見守ってるし何とかなるっしょ』って思って賭けます」と笑顔で明かした。

競馬での勝利を自身のファンに還元している。「やっぱりファンの人に喜んでほしいから、勝ったら高い衣装を自分で買ったりしています。コスプレ衣装だったりメイド服だったり」。司馬が勝てば勝つほど、ファンもうれしくなる画期的なシステムだ。

馬体や血統、調教データはもちろん、騎手の好不調・コースとの相性まであらゆる要素を踏まえ予想を行うという。その深い知識を生かして地上波の競馬番組に出演するのが目標だ。「いろいろなグラドルの方が出ていますけど、調教に行ったりしてる方はいないと思う。グラドルとして調教を見に行って予想できたら面白いんじゃないでしょうか」と目を輝かせた。

競馬で鍛えた勝負運を、グラビアでも存分に発揮していく。「やっぱり私は勝負師なので。グラビアでもがんがん勝負していきたいです」と今後の活動への意気込みを語った。

☆しば・わかな。1990年8月3日生まれ。東京都出身。身長155センチ。地下アイドルなどの活動を経て24年にグラビアデビュー。7月26日に1stDVD「わかんない」を発売。競馬歴11年を誇り、ネット配信サービス・マシェバラによる競馬バラエティー「ウマバラ!」にレギュラー出演中。24日に東京・秋葉原のソフマップAKIBAアミューズメント館でDVD発売記念イベントを開催予定。

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