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引退の朝倉未来に〝7回引退〟大仁田厚がスバリ「つまり復帰すればいいんじゃ!」

東スポWEB 2024年8月23日 5時5分

〝邪道〟大仁田厚(66)が、引退を表明した格闘家の朝倉未来(32)にねぎらいのラブコールを送った。

「テリー・ファンク1周忌追悼・大仁田厚デビュー50周年記念大会『川崎伝説2024』」(24日、富士通スタジアム川崎)で、雷神矢口と組みドリー・ファンク・ジュニア(83)、西村修(52)組と電流爆破戦で激突。22日には来日したドリーを羽田空港で迎え「申し訳ないけど、僕の世界である電流爆破に入ってくる以上、容赦はしません」と、高齢のドリーと食道がんで闘病中の西村に非情の言葉を告げた。

そんな邪道が視線を送ったのが未来だ。7月28日の「超(スーパー)RIZIN.3」で平本蓮に敗れ「いったん、格闘技を引退します」と宣言した。大仁田はこれまで7回引退し7回復帰。世界中の誰より引退に通じる邪道は、この未来の選択を「自分の中でモチベーションが低くなったんだろうな。大事な試合で負けて」と推察する。それを踏まえて「いろんな流れを見ても、未来さんはどちらかというと〝経営者タイプ〟だから。やっぱり1回休むのも必要だと思うよ」と理解を示した。

そして「それで休んで、もしモチベーションが高くなって、体調もよくなったらまた出てくればいい。つまり復帰すればいいんじゃ!」と自らと同じ道を歩むべきだと説く。さらに「とりあえず、24日に席を用意するから見においでよ。電流爆破を見ればモチベーションが上がるかもしれないし、今後に向けて気持ちが切り替わるかもしれないしね」と来場を呼びかけた。

邪道の声が未来に届くことはあるのか…。

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