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西郷真央 2差4位の好発進で日本勢最上位 初メジャー大里桃子も3差10位の健闘

東スポWEB 2024年8月23日 6時34分

米女子ゴルフツアーメジャー最終戦「AIG全英女子オープン」初日(22日=日本時間23日、英スコットランドのセントアンドリューズ・オールドC=パー72)、西郷真央(22=島津製作所)が5バーディー、1ダブルボギーの69で回り、首位と2打差となる3アンダーの4位と好スタートを切った。

前半に3つ伸ばすも、11番パー3でティーショットをポットバンカーに入れてしまい、ピン方向に打てず、左へ出すだけなど、ダブルボギーで後退した。それでも、14番パー5と16番パー4のバーディーで取り戻して上位に食らいつき、19人が出場している日本勢最上位につけた。

今季は米ツアー本格参戦1年目。優勝こそないが、先月の「CPKC女子オープン」で3日目に61(パー72)をマークするなど2位に入った。好発進を生かして米ツアー初優勝をメジャーで飾れるか、2日目のプレーも注目だ。

首位は5アンダーのチャーリー・ハル(英国)。そのほか日本勢は、海外メジャー初参戦の大里桃子(伊藤園)が2アンダーの10位で、川崎春花(村田製作所)、小祝さくら(ニトリ)が1アンダーの12位につけた。2019年大会を制した渋野日向子(サントリー)は8オーバーの134位と出遅れた。

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