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大谷翔平に「500本塁打クラブ」入りの期待高まる 今季7年目、年平均30本ペースで…

東スポWEB 2024年8月23日 11時50分

ドジャース・大谷翔平投手(30)が史上6人目の「40―40(40本塁打&40盗塁)」にダブル王手をかけている。

今季はすでに39本塁打を放ち、21日(日本時間22日)のマリナーズ戦で39盗塁をマーク。偉業達成へ盛り上がりを見せる中、米スポーツサイト「ドジャース・ネーション」は22日(同23日)に「大谷は未来の野球殿堂入りを確実にしているが、彼にもまだ達成していない記録がある。メジャーで500本塁打クラブ入りしたのはわずか28選手」と早くも500本塁打達成に期待を寄せている。

2018年からメジャーでプレーする大谷は今季で7年目。この日までに通算210本塁打を記録しており、年平均30発となっている。そのため、同サイトは「彼はドジャースと2034年まで契約しており、残り290本塁打は今のペースを維持できれば、向こう10年間で500本塁打クラブに入る条件がそろうはずだ」とし、ドジャースの現役選手で唯一達成する可能性があると伝えた。

500本塁打クラブ入りしたのは昨季限りで引退したミゲル・カブレラが最後(21年)。大谷は松井秀喜氏が保持していた日本選手の最多本塁打記録(175本)を塗り替え、更新し続けている。同クラブ入りを果たせば、もちろん初の快挙となるが果たして――。

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