スペイン１部で日本代表ＭＦ久保建英（２３）の所属するレアル・ソシエダードがＦＷを緊急補強することになった。
スぺインメディア「ＦＩＣＨＡＪＥＳ・ＮＥＴ」によると、Ｒソシエダードのイマノル・アルグアシル監督は前線の補強を求めており、デンマーク１部コペンハーゲンのアイスランド人ＦＷオーリ・オスカルソン（１９）の獲得に動く構え。「Ｒソシエダードの魅力的な候補者として浮上している」とし「将来性を見据えて若い才能にかけるという移籍戦略と完全に一致している」という。
Ｒソシエダードではスペイン代表ＭＦミケル・メリーノがイングランド・プレミアリーグのアーセナル移籍が確実な状況の中、元ドイツ代表ＤＦマッツ・フンメルスの獲得に乗り出していると指摘した、その上でオスカルソンについて、同メディアは「この作戦を完了するには永続性が不透明な選手を放出する必要がある」と指摘した。
その放出候補にはＦＷウマル・サディクとＦＷカルロス・フェルナンデスの名前が挙げられていたが、久保も潜在的な候補であるのは間違いなく、今夏に移籍する可能性もあることから、代役として役割もありそうだ。