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WWE退団のリコシェが米AEWと契約報道 英国でのメガマッチ「ALL IN」に参加か

東スポWEB 2024年8月23日 17時19分

今年7月に世界最大団体WWEを退団したリコシェ(35)が、米AEWと契約を結んだと報じられた。

リコシェはドラゴンゲート、新日本プロレスで活躍後、2018年にWWE入り。驚異の空中殺法を武器に、インターコンチネンタル王座やUS王座を獲得した。昨年は中邑真輔と抗争を展開し、今年も初代スピード王者になるなど存在感を示してきたが、6月のロウでブロン・ブレイカーに襲われ病院送りとなった。米プロレスメディアでは7月1日午前0時をもってWWEと契約満了・フリーエージェントになったと伝えられ、公式ホームページでも所属選手リストからプロフィルが外されていた。

世界屈指のハイフライヤーがどこへ行くのか、プロレス関係者とファンのあいだで注目を集めていたが、海外メディア「Fightful」は23日にリコシェがAEWと複数年報道を結んだと報道。今週末に行われるメガマッチ「ALL IN」(8月25日=日本時間26日、英ウェンブリースタジアム)に参加するためロンドンに向かう予定だとされている。

リコシェのAEW移籍が実現すれば、ウィル・オスプレイ、PACといった日本マットで名勝負を繰り広げてきたライバルや、オカダ・カズチカら日本人選手との再会に注目が集まりそうだ。「ALL IN」に姿を現すのか、目が離せなくなってきた。

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