俳優の南出凌嘉（１９）が２３日、都内で行われた「映画『サユリ』公開記念初日舞台挨拶」に根岸季衣（７０）、近藤華（１７）、漫画家の押切蓮介氏、白石晃士監督とともに出席した。
累計２０万部を突破した押切氏原作のホラー漫画「サユリ」を実写映画化。夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われる家族を描く。
映画は同日が公開初日。南出は「『見たよ』『すごかった』という声が多く届いて、朝から幸せでした」と反響の大きさを明かした。
実際に幽霊に遭遇した際には、逃げずに向き合いたいのだという。「自分に害をなさない前提」とした上で「なんで成仏できないのとか、その体でどうやって生活してるのとか質問して、仲良く話して友達になれたら」と笑顔で語った。
押切氏は自身の漫画の実写映画に大興奮。「感無量です。今日の朝からエゴサーチして、今エゴサ疲れしている」と明かし、笑いを誘った。