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【西武】今季初の4連勝ならず 先発復帰の松本航「先制点を与えてしまったことは反省点」

東スポWEB 2024年8月23日 21時49分

西武は23日の楽天戦(ベルーナ)に1―2と惜敗。今季初の4連勝はならなかった。

5月1日の日本ハム戦(ベルーナ)以来の先発登板となった松本航投手(27)は、初回二死を取りながら3番・辰己に初球ストレートをとらえられ、バックスクリーン右への5号先制ソロを献上。登板3試合連続となる〝被弾〟に天を仰いだ。

3回3安打1失点で降板した松本の後を受けた2番手・水上由伸投手(26)は、4回一死三塁のピンチを背負うと、小郷に右前打を許し、西武は2点を追う展開となる。だが、打線は3回まで毎回走者を塁に置いたが、得点は奪えず。楽天先発・藤井の前に6回3安打無失点と抑えられた。

8回に楽天3番手・鈴木翔から2四死球と安打で二死満塁のチャンスをつくり、山村が押し出し四球を選んで1点差に迫ったが、続く代打・栗山は遊ゴロ。あと1点が遠かった。

3回1失点で7敗目を喫した松本は「今日は打者一人ひとり丁寧に抑えていこうと思いマウンドに上がりました。初回の2アウトから本塁打を打たれ、先制点を与えてしまったことは反省点です」とこの日の投球を振り返った。

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