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マンC移籍浮上の古橋亨梧 「日本代表で評価されないのは不思議」と元代表FWが疑問視

東スポWEB 2024年8月24日 12時49分

スコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属するFW古橋亨梧(29)がイングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・シティーへの移籍が報じられていることに、元スコットランド代表FWクリス・ボイド氏(41)が自身の見解を語った。

英紙「サン」(スコットランド版)によると、ボイド氏は「もし金曜の夜(30日の移籍期限)までに契約が成立したら私はさらに驚くだろう。私が間違っているかもしれないが、それが起こるとは思えない」とし「彼は(マンCエースのノルウェー代表FWエーリングブラウト)ハーランドのバックアップとして出場することになり、あまりプレーしないかもしれない」と説明した。

ボイド氏は「マンCが興味を持っているのは間違いない」と古橋の実力を高く評価しているものの、イングランド王者で先発するのは難しいというわけだ。

その上で「彼は対戦相手に対してゴールを決めることしかできない。そしてセルティックでの成績は桁外れだ」とし「彼が日本代表で評価されず、国際レベルでは前田大然に次ぐ位置にいるのは不思議だ」と指摘。ビッグクラブのマンCが獲得への興味を持つほどの実力を持つ選手が森保ジャパンに選ばれないことを疑問視していた。

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は古橋のマンC移籍報道に「明らかなウワサでゴシップだ」と否定していたが、日本代表選考にまで飛び火した去就問題の結末が気になるところだ。

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