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大谷翔平の「40―40」同日達成にロバーツ監督あ然「まるで物語」「今回のことを忘れない」

東スポWEB 2024年8月24日 15時20分

ドジャース・大谷翔平投手(30)がまた新たな金字塔を打ち立てた。23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのレイズ戦で劇的すぎる40号サヨナラ満塁本塁打を放つとともに、40盗塁もマーク。史上6人目となる「40―40」を史上最速で決めた。試合にも7―3で勝利した試合後、デーブ・ロバーツ監督(52)は快挙を称賛しつつ、前人未到の「50―50」達成の可能性にも言及した。以下は一問一答。

――大谷の40―40どう思った

ロバーツ監督 まるで物語のようだよ、40―40を同じ夜に達成するなんて。それ自体、過去に誰かやったことがあるかは知らないけど、それをグランドスラムで成し遂げてしまった。彼はドラマチックなことで知られているけど、今回のことを私は間違いなく長いこと忘れないだろう。

――あそこで満塁本塁打を打つと思ったか

ロバーツ監督 私はヒットさえ打ってくれればいいと思っていた。ただ、試合に勝ちたいとグランドスラムのことは考えていなかったが、振り返ってみれば、それは彼ならグランドスラムをやるだろうと思った。

――フェンスを越えると思っていたか

ロバーツ監督 あそこは入るよう願ったね。ただ、あのセンターフィールドの選手は腕がいいからギリギリかもしれないと思ったけど、絶妙に飛距離が足りて素晴らしい夜の締めくくりとなった。

――50―50の可能性はあると思うか

ロバーツ監督 私はあると思っている。彼が引き続き勝つための野球をしてくれたらなと思っていて、良い打席、必要な時には四球を選んでほしいなと思うが、彼にストライクを投げ続けてくれたら、達成できる数字だと思う。

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