乳がんの一種「浸潤性小葉がん」のステージ３Ａと診断されたタレントの梅宮アンナが２４日、自身のインスタグラムを更新。闘病をめぐる髪の毛の悩みをつづった。
梅宮は１３日に「浸潤性小葉がん」であることを公表。右わき下のリンパ節転移があるという。５月下旬に異変に気付き、７月上旬にがんと診断された。
この日は「皆様、、今の私、ほとんど髪の毛なくなっています」と報告。あくまでも「標準治療」としながら「びっくりしましたよ 覚悟していたけど。 あの時の朝のシャワーの時は多分生涯忘れる事はないと思います。 だってアレはホラーだったな 余りにも衝撃だったから」と当時の心境を明かした。
現在、アンナが用いている抗がん剤の種類には脱毛作用があるという。「ママは泣いて 頭でわかっていたけど、心がついていかないと言うか。。。 髪の毛が、絡みつきドレッド状態だった 仕方ない、、切るか、、、 恐怖と悲しみだった」と複雑な思いを吐露する。
現在はウィッグに挑戦中。サロンでアレンジもしてもらったようで「こうやって私のリアルな動きをお伝えしていきたいと思います 髪の毛なんてなくったって大丈夫って今は思えています だってこれが私の進むべき路だから」とポジティブな思いも記した。
アンナは、がん公表後、テレビにニット帽姿で出演。「髪の毛ほとんどなくなっています」と明かしている。