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【マリーゴールド】青野未来 ボジラと火花「やっぱりとんでもない怪獣だなって…」

東スポWEB 2024年8月24日 17時9分

女子プロレス「マリーゴールド」のユナイテッドナショナル(UN)王者・青野未来(33)が、〝大怪獣〟ボジラと再び火花を散らした。

24日の東京・新木場1stRING大会では林下詩美、天麗皇希と組み、ボジラ、野崎渚、CHIAKI組と激突。

青野はUN王座の初代王者決定トーナメントの決勝でボジラを破り、王座を獲得。それ以来、ボジラに目の敵にされている青野は、この日も大怪獣の豪腕ラリアートで吹き飛ばされ、F5をくらうと意識をもうろうとさせた。

それでも立ち上がった青野は、詩美と皇希がボジラを抱えたところにミサイルキックを決める合体技を披露。さらにボジラをスリーパーホールドで捕らえて絞め上げていった。

大怪獣を仕留め切れなかった青野は、試合の残り時間が30秒を切ったところでボジラにつかまると、パワーボムでマットに叩きつけられピンチに。これをカウント2で返し次の一手に出ようとしたところで試合終了のゴングが鳴り、15分時間切れドローに終わった。

試合後には青野とボジラが乱闘。ボジラには中指を立てられ、アビールされた。青野はバックステージに現れると「決めきれなかった…。やっぱりとんでもない怪獣だなって実感して悔しいです。不がいない」と悔しさを爆発させた。

31日の大阪大会で開幕するシングルリーグ戦「ドリームスターGP」では、ボジラと同じスターブロックにエントリーしている。青野は「でも逆に火がついたとも思っているので、この気持ちを忘れずにリーグ戦優勝取りに行きます」と意気込んだ。

一方、ボジラは「あのレフェリーは何をやってるんだ! ちゃんと3カウント決めたのにクソが! あの未亡人をぶっつぶしてやる!」と暴言を吐き捨て、控室へ消えていった。

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