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夢グループ20周年公演でRyuが〝冬ソナ〟主題歌披露 橋幸夫も「引退はないです」

東スポWEB 2024年8月24日 17時19分

昭和のベテラン歌手たちのコンサートで知られる「夢グループ」が24日、神奈川県内で「夢グループ 20周年記念コンサート」川崎公演を開催。ソロ歌手7人とグループ3組の計14名が登場した。

夢グループは、2023年にマネージメント会社として前身となる「有限会社あずさ2号」を立ち上げた。20周年を記念し、同公演を皮切りに全国公演を行う。

コンサートは、会社設立のきっかけにもなった狩人(加藤久仁彦、加藤高道)の2人の登場で幕を開け、「あずさ2号」で会場を盛り上げた。

また、この日は韓国ドラマ「冬のソナタ」の主題歌を歌唱したことで知られる韓国出身の歌手・Ryuも20周年のお祝いに駆けつけた。「最初から今まで」で観客を湧かせると「My Memory」は夢グループ所属歌手のZEROとともにパフォーマンスした。

さらに歌手で俳優の橋幸夫も出演。昼の部では「雨の中の二人」の歌唱中に「歌詞、わかんなくなっちゃった」と話しながら鼻歌を交え、会場の笑いを誘った。その後のアンコールでは石田重廣社長が客降りして交流。保科有里も壇上に姿を現し、2人でデュエットを披露した。

公演後の取材で石田社長は「振り返るより今日がうれしい。20周年ということで、今日から未来に向かってこのメンバーで1年でも多くできれば」と抱負を述べた。さらに橋が「死ぬまで歌う。引退はないです」と言い切った。

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