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【巨人】浅野翔吾がサイクル未遂 送球間に三塁へ向かうも記録は二塁打

東スポWEB 2024年8月24日 17時44分

巨人のプロ2年目・浅野翔吾外野手(19)がサイクル安打を逃した。

24日の中日戦(東京ドーム)にプロ初の「2番・右翼」で出場した浅野は初回の第1打席で竜先発・柳から左中間へ2号先制ソロを叩き込むと、5回の第3打席にも左中間二塁打。吉川の右前適時打で追加点のホームを踏んだ。6回一死一、二塁で中前適時打と残り三塁打でサイクルにリーチをかけた。

注目の3点リードの8回の第5打席、浅野は一死一塁で中日5番手・橋本から左翼線へ痛烈な当たりを放った。必死に走った浅野はボールが本塁へと返球される間に三塁を落としたが、記録は無情にも二塁打。三塁進塁は送球間となった。

達成していれば2019年9月18日の塩見(ヤクルト)以来、72人目、77度目となるところだったが、無念の判定となった。

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