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「……」大谷翔平の劇的弾に実況アナが40秒の沈黙「想像できうる中で最も劇的な形」

東スポWEB 2024年8月24日 18時4分

ドジャース大谷翔平(30)が劇的サヨナラ満塁弾で「40本、40盗塁」を決めた瞬間、地元中継局「スポーツネットLA」の実況アナウンサーが興奮のあまり、言葉を失った。

3―3の9回、二死満塁で迎えた第5打席。実況のジョー・デービス氏は「どんなヒットでもかまいません。最初の投球です」と冷静に話した直後、初球がセンター方向に飛んだ。「センターへのフライです。下がっていく…。壁際に立っています」と徐々にテンションが上がり、フェンスオーバーを確認すると「ウォーニングゾーンに到達した! 40―40をグランドスラムで達成しました! 信じられません! これは感動の瞬間です、歴史です」と絶叫。その後に言葉を失い、歓声のみの画面が約40秒間続いた。

大谷がヘルメットを脱ぎ捨ててホームに生還し、ナインにもみくちゃにされているところで、ようやく実況を再開し「40―40クラブの6人目のメンバーは想像できうる中で最も劇的な形でこのクラブに加入しました。サヨナラ満塁ホームラン。花火大会で彼が最初の一発を打ち上げた。おめでとうショウヘイ! 素晴らしい」と実況席から祝福した。

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