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【カーリング】ロコ・ソラーレ4連覇ならず 異例の3人態勢にはエールの嵐「頑張っている」

東スポWEB 2024年8月24日 21時39分

カーリング女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)は、異例の3人態勢でも全力で戦い抜いた。

24日に行われたアドヴィックスカップ(北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)の準決勝では、フォルティウスに6―7で敗れ、25日の3位決定戦に回ることになった。今大会はリード・吉田夕梨花が欠場し、セカンド・鈴木夕湖、サード・吉田知那美、スキップ・藤沢五月の3選手で出場したが、4連覇はならなかった。

それでも1次リーグを3戦全勝で終えると、準々決勝では北海道銀行に勝利。フォルティウスとの一戦は、第2エンド(E)に2点、第3Eには3点のスチールを許す苦しい展開を強いられた。LSも粘り強い攻撃で1点差まで迫ったものの、惜しくも及ばなかった。

本来は1Eに4選手が2投ずつ石を投げる。しかし、今大会は鈴木が1~3投目、吉田知が4~6投目、藤沢が7~8投目を担った。厳しい中での奮闘劇にはファンから「ロコ、3人で頑張っている」「ロコは3人とか関係なしに強い」「今日はゆっくり休んでもらいたいです」などとエールが相次いでいた。

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