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【ドラゴンゲート】シュン・スカイウォーカー 宮根誠司の〝刺客〟オーカーンとの大乱戦に敗北…雪辱戦はIWGP戦の可能性も!

東スポWEB 2024年8月25日 6時9分

フリーアナウンサー・宮根誠司(61)がプロデュースしたドラゴンゲート24日の神戸サンボーホール大会で、シュン・スカイウォーカー(28)が、宮根の刺客グレート―O―カーン(新日本プロレス)に返り討ちにあった。

新日本「ロス・インゴベルナブレス」のBUSHIと組み、オーカーン&Ben―Kと激突。シュン組が勝てば、宮根が司会を務める「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に、コメンテーターとして出演する条件を取りつけている。シュンはオープニングから、「一日GM」を務めた宮根ばかりか「ミヤネ屋」つながりで来場したガダルカナル・タカ、プロ野球・阪神OBで野球評論家の赤星憲広氏にまでかみついた。

試合はシュンからオーカーンに場外乱闘を仕掛けて大乱戦に。オーカーンの猛攻を浴びたシュンは、宮根をフルネルソンに捕らえて盾代わりとしたが、オーカーンとBen―Kに救出された宮根から屈辱の水平チョップを浴びてしまう。それでも、シュンはオーカーンの巨体をバイシクルキックから変型ブルーサンダーボムで叩きつけて、意地を見せた。

さらにBen―Kのスピアーをかわすと、レフェリーに誤爆。レフェリーが不在となり、2人目が入ってきたが、今度はBUSHIのコードブレイカーをくらってしまい、またまた失神となった。4人による激しい攻防の中、3人目もBUSHIの毒霧を浴びてまたもレフェリー不在に…。

ここでBen―KがBUSHIにリップロックを決めて、毒霧を自らの口に吸い入れた。そのままシュンに毒霧を噴射。顔面にくらったシュンはオーカンのエリミネーターからBen―Kのスピアーでマットに叩きつけられた。最後はなぜか緊急レフェリーとなった宮根が3カウントを叩き、シュン組の敗戦となった。

試合後のシュンは毒霧で錯乱したのか、往生際悪く「これで終わったと思うなよ」と宮根に通告。これを聞いたオーカーンは「そんなに負けが認められないなら、正々堂々1対1でボコボコに処刑してやるよ!」とシングル決着戦を要求。宮根一日GMも「シングルマッチ決定だよ!」と、何とシュン vs オーカーンを電撃決定した。

新日本の9月29日神戸ワールド記念ホール大会で、IWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也に挑戦するオーカーンは「必ずIWGPを取って、またシュン・スカイウォーカーと、IWGPを持ってきて、やってるよ!」宣言。何と内藤から王座奪取の暁には、ドラゲーマットでシュンとの防衛戦をぶち上げていた。

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