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ミスチル、イチロー…記者の質問にほおをピンクに染めた広末涼子16歳

東スポWEB 2024年8月25日 10時5分

【今週の秘蔵フォト】1990年代中盤から「究極の美少女」と呼ばれ、歌手やアイドルとして活躍。グラビアやCMなどで「ヒロスエブーム」を巻き起こしたのが広末涼子だ。

人気絶頂の1996年4月4日付本紙には、初めてDJを体験した時のインタビューが掲載されている。TOKYO―FMの新番組「それゆけ!ナイトバスターズ!!~広末涼子のがんばらナイト!」の1回目で当時16歳。高校に進学したばかりだった。「ラジオって私は全然聴かないんですよ。夜は早く寝ちゃうし、勉強しながらラジオは聴いたりできないし」と淡々と“初体験”の感想を語っている。またちょうどNTTドコモのポケベルCMで一躍全国区になったこともあって、私生活でもポケベルを活用していると公言。番組ではポケベルを使っての「ダジャレ選手権」というコーナーもあるという。「ポケベル」が何とも時代を感じさせる。

また毎回、大物ゲストが予定されており、広末が大ファンだというMr.Childrenとの対面に話が及ぶと「ミスチル? 来てくれるかなあ。どうしよう何しゃべろう。とりあえず握手してもらって…」と完全に一ファンとして希望に胸をふくらませた。

また広末は「イチローにも会いたい。野球はドラマが中止になったりするから嫌いだけど、イチローはかっこいいから」と乙女心をのぞかせた。

「ボーイフレンドはいるの?」という記者の質問には「だってウチは女子高なんですよ! 残念!」とほおをピンクに染めて16歳らしいウブな一面をのぞかせていた。

ちなみに広末は、年末の12月9日、19日、20日には丸の内・コットンクラブで約25年ぶりのコンサートが決まったばかりだ。

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