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大谷翔平が術後初のブルペン入りで10球を投げ込む 試合ではいきなり右前打を放つ

東スポWEB 2024年8月25日 11時34分

ドジャース・大谷翔平(30)が24日(日本時間25日)のレイズ戦(ドジャースタジアム)の試合前、右肘手術後初となるブルペン入りを果たした。

左翼後方にあるブルペンに入ると、捕手を立たせて10球を投げ込んだ。これまでは平坦なグラウンドのキャッチボールだったが、昨年8月23日の登板以来となる傾斜のある状態に段階を上げた。踏み込む左足の位置を確認しながら力強い投球練習を行い、ファンからも拍手を送られた。来季の二刀流復活に向け、打撃と同様にリハビリも順調だ。

前日23日(同)は史上最速の「40―40」を達成。試合では「1番・DH」で出場し、前夜の興奮が冷めやらないような大歓声で迎えらた第1打席では、ブラッドリーからいきなり右前打を放った。

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