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〝パパ活〟宮沢博行氏が同期の小林鷹之をバッサリ「決断力もない」「話聞いてて刺さらない」

東スポWEB 2024年8月25日 18時0分

パパ活不倫などを報じられ議員辞職した元自民党衆院議員の宮沢博行氏が25日、報道番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。自民党総裁選に出馬を表明した当選同期の小林鷹之前経済安保相をこき下ろした。

総裁選の行方を解説する流れで宮沢氏は「この中で保守を自称しているのは高市(早苗)さんと小林さんですけど、小林さんは全然保守じゃないです」ときっぱり。

MCの千原ジュニアが「僕はすごく保守の方なのかなと思っていた」と返すと、宮沢氏は「いや~保守的発言聞いたことないっす。はっきり言って。特に財政問題について積極財政をやろうって明言してないじゃないですか。経済は財政に優先するって言ってますけども、じゃあどうするんだ。『積極財政です』『国債を活用します』って彼言ってないでしょ。そこのところが決断力もないんです、彼」とぶった切った。

あまりの辛らつさにジュニアから「個人的に何かあったんですか?」と尋ねられると、宮沢氏は「個人的に? あんまりいい男すぎるからね、あんまりおもしろくないんですよ」と冗談を交え取り繕った。

一方、宮沢氏は小林氏のことを「天は五物を与えた」「背は高い、頭はいい、顔がいい、性格がいい、選挙に強い」と評価していたそうだが、「だけどスピーチ力という才能は与えなかったんだと思いました。やっぱり話聞いてて刺さらないですもん。入ってこない」と一刀両断。

続けて「そこのところはリーダーとして重要です。大臣はそつなく答弁する能力があればいいんですけど、トップリーダーは刺さる言葉、これが必要なんですよ」と訴えていた。

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