有吉弘行が２５日、ＪＦＮ系ラジオ「ＳＵＮＤＡＹ ＮＩＧＨＴ ＤＲＥＡＭＥＲ」に出演。「ネプチューン」名倉潤に対する本当の感情を説明した。
名倉は２０日出演のラジオで、有吉が「猿岩石ブーム」が去って仕事がなかった時期に「たまに会ってた」と回想。「なんか暗い顔してるから『何、そんな暗い顔してんねん』って言って。『頑張れよ』つって…」「有吉にはすごいキツイことを言ってるイメージがあんのね。だから有吉は絶対怒ってるやろな、オレのこと。嫌いやろなと思った」と明かしていた。
この発言についてリスナーから報告された有吉は「全然ですね。笑っちゃいますね」と〝怒ってる〟ことはないと明言。「名倉さんってやっぱりさ、こっちがちゃんと失礼なこと言うとさ、めっちゃツッコんでくれるからさ、赤ちゃんが大人にちょっかい出すみたいに好きだったけどな。『おい、名倉』って言ったら、バチーン！（張り倒す音） めっちゃ面白いけどね」と笑った。
有吉世代の東京芸人にとって「ネプチューン」「海砂利水魚（くりぃむしちゅー）」は憧れの存在だとし、「みんなが好きな芸人さんでしたから、僕なんかは結構ホリケン（堀内健）さんとか名倉さんと飯食えたりとか、話できたのは本当に『ああ、すごい人と話できてるな』いうぐらいの感動ありました」としみじみ。
その上で「ですから、まったく怒ってることはないですね」と言い切りつつ「ただ今、（名倉がすっかり老けてしまい）おじいちゃんだってイジってるだけです。それとこれは話は別。今の名倉さんはおじいちゃんだから、そのおじいちゃんっぷりをイジってるだけで、尊敬は変わりませんので」と毒舌も忘れなかった。