スペイン１部レアル・ソシエダードの日本代表ＭＦ久保建英の不敗神話に地元メディアが着目した。
スペインメディア「ムンド・デポルティボ」は「イマノル（・アルグシアル監督）のお守り：久保がゴールすれば負けない」と注目報道。
「ラ・レアルは日本人がリーグ戦で得点した１６試合でまだ敗北を知らない。タケの名前は危険の代名詞だ。リーグ戦で彼が得点するたびに、イマノルのチームは負け知らずで１５勝を挙げ、引き分けはジローナ戦の１度だけだ」と指摘した。
その上で、ベンチスタートから今季初ゴールを決めたエスパニョール戦に触れ「実際、彼は決定的なゴールをいくつも決めている。例えば、エスパニョール戦では引き分けに終わるかと思われたが、久保がボールをゴール隅に突き刺した。彼のゴールは、勝ち点３を獲得するのに貢献し、また彼らが最高の状態にあることを証明した。少なくとも昨日は、彼の最も反抗的な一面を出して祝福した」と物議を醸したパフォーマンスにも触れ、不敗神話を伝えた。
頼りになる存在と見られているのは間違いなさそうだ。