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坂本冬美 11月公演で10代の娘役「双眼鏡で見ないように、くれぐれもお願いしたいんです」

東スポWEB 2024年8月26日 18時59分

歌手で女優の坂本冬美(57)が26日、大阪市内で行われた「新歌舞伎座11月興行『五木ひろし・坂本冬美公演』」(10月31日~11月21日)の取材会に出席した。

本公演は、芝居「花のお江戸の快男児 喧嘩安兵衛」とスペシャルショーの2部構成。この日、取材会に同席した五木ひろしは「特別出演の坂本冬美ちゃんには、ちゃきちゃきの武家娘を演じてもらうことになりました」と坂本の役どころを紹介した。

坂本は33年前に五木の舞台に初出演し、今回は4年ぶりの共演となる。「娘役でございます。たぶん、10代だと…。お客さまには双眼鏡で見ないように、くれぐれもお願いしたいんですけども。33年前に初めて五木さんの舞台に出た時も三木のり平先生の演出で娘役でございました。三十数年たって、改めて娘役を50半ばも過ぎた私がどのように演じられるか。何とか声のトーンをもっと高くして臨みたいな」とちゃめっ気たっぷりに語った。

そして「お客さまに『来てよかったわ』って言っていただけるお芝居だと思います」と自信を見せた。

2部では坂本のヒット曲「あばれ太鼓」など、おなじみの歌謡曲を披露するという。五木は「2人プラス、工藤夕貴ちゃんも歌いますし、森山愛子ちゃんも出演をしてくれる。できればデュエットなんかもやりたいな」と願望も明かした。

最後に坂本は「歌謡ショーも豪華なショーになると確信しております。良かったらご近所の方にも宣伝して、一人でも多くの方にご覧いただきたいと思っております」とアピールしていた。

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