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レアルで開幕後無得点エムバペに母国メディア酷評の嵐「好きな言い訳を見つけなさい」

東スポWEB 2024年8月26日 20時54分

今夏にスペイン1部レアル・マドリードへ加入したフランス代表FWキリアン・エムバペが母国メディアから酷評を受けている。

エムバペは相思相愛だったRマドリードに晴れて加入。大爆発が期待されたが、リーグ戦開幕後は2試合連続で無得点と精彩を欠いている。

この状況に批判が渦巻いているのが、母国フランスだ。

フランスメディア「マキシフット」は「エムバペは2試合を終えてもまだラ・リーガでゴールを決めていない。すでにフランス人ストライカーにプレッシャーを与えている。エムバペはすでにレアル・マドリーで敗れている」と糾弾。「適応する時間、環境の変化、新しいチームでの学習…好きな言い訳を見つけなさい。それでもあまり変わらないだろう」とバッサリ斬り捨てた。

そして「最初の疑問を払拭するための解決策は1つだけだ。得点すること、たくさんゴールを決めることだ」と奮起を促した。

フランス紙「レキップ」も「不器用なエムバペがベルナベウ(本拠地)で初めて途中交代した後、レアル・マドリードはバリャドリード戦で違いを生む」とエムバペがベンチへ下がった後にチームが強くなったと指摘。同国紙「パリジャン」も「前回の試合と同様にエムバペは成功せず、攻撃面でも技術面でも生き残るのに苦労した」と報じた。

開幕後わずか2試合とはいえ、スーパースターにかかる期待は大きいだけにゴールという結果が求められるのは仕方のないところか。

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