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東国原英夫氏 自民党総裁選で決戦投票に進む3人を予想「はっきり言って、現金飛ぶと思います」

東スポWEB 2024年8月26日 21時54分

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が26日、TBS系「ゴゴスマ―GO GO! Smile!―」に出演し、自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)にかかる選挙経費について言及した。

総裁選を巡っては、既に立候補を表明した小林鷹之前経済安保相、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル相を含む、12人が名乗りを上げる事態となっている。

東国原氏は「(最終的に)6~7人に絞られるんじゃないかなと、ずっと予想してたんですが、9~10人くらい出られるかもしれませんね。前代未聞。決選投票になることは、100%です」と予想した。

その上で「はっきり言って、現金飛ぶと思います。総裁選ですから、公職選挙法には当たらない。今まで実際そうでしたから」とぶっちゃけた。

これまでの総裁選では、チラシなどの印刷費だけでも2~3億円かかってきたという。「お金をかけないでおきましょうねっていうのが、今回の選挙管理委員会のお願いですよ。ポスターとかビラとかチラシを110万人の党員に配るだけでも2億~3億円かかってたんです。それをどうやって(お金を)かけないでおこうかなって、知恵を絞ってます。今のところ党本部が全部請け負うんじゃないかな。そうすると総裁選に出る人は、あまりお金を使わないで済むんですよ」と説明した。

決選投票に残る候補者については「僕は3人に絞ってます。それは小泉さんと石破さんが軸で、それに高市さん(早苗経済安保相)がどれだけ入ってこれるかって感じですね」と予想し、続けて「今の小泉さんと石破さんだったら、間違いなく小泉さんですね。国会議員票が」と持論を述べていた。

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