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【バレーボール】石川祐希〝午前4時〟からの神対応に感嘆の声「なかなかのサプライズ」

東スポWEB 2024年8月27日 5時10分

パリ五輪のバレーボール男子日本代表・石川祐希(28=ペルージャ)の〝神対応〟に、周囲からは感嘆の声が上がっている。

都内で26日に行われたデサント社が主催するマルチスポーツイベントのトークショーに、拠点のイタリアからオンラインで参加。小学4年時にバレーボールを始める前は野球、水泳、体操を習っていたという石川は、参加者の中学生に向けて「いろんな競技を試したり、選手の話を聞いたりするのは大事。学べることも多いので、たくさんの競技をやることは将来につながると思う」とアドバイスを送った。

トークショーは現地時間午前5時頃からスタートだったが、4時頃に起きて準備。同社の担当者は「朝早くからでも快く参加してくださった」と頭を下げた。さらにトークショー後には中学生35人に直筆サイン色紙をプレゼント。イベント関係者は「すごい協力的ですよね。なかなかのサプライズだと思いますし、忙しい中でも時間をつくってくれました」と感謝を口にした。

トークショーには、バレーボール男子日本代表の甲斐優斗(専大)、競泳男子の本多灯(イトマン東進)も出席。本多から大人気バレーボール漫画の「ハイキュー!!」に関する質問を受けた石川は「アニメから学ぶことも結構あると思う」と明かした。来月下旬に開幕するイタリア1部リーグを前に、さまざまな方面から刺激を受けているようだ。

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