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舛添要一氏 河野太郎氏の印象語る「やはり『変人』だった」「総裁選に勝つには障害となる」

東スポWEB 2024年8月27日 18時34分

元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が26日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。自民党の総裁選に立候補することを表明した河野太郎デジタル相(61)について言及した。

河野デジタル相は26日、国会内で記者会見を開き、総裁選に出馬することを表明。「国民と向き合う心。世界と渡り合う力。有事の今こそ、河野太郎」をキャッチコピーに掲げ「この有事を乗り越えるために、これまでの経験を生かして日本のリーダーとして、この国をさらに前に進めたいと思っております」と意気込みを語った。

舛添氏は河野デジタル相について「私が国会議員のときの彼の印象は、やはり『変人』だった」と明かし、「独自性をアピールしたいためか、党内で同調性を欠き、野党的政策を勇んで打ち上げていた。自民党が逆風に晒されているとき、この反逆児的ポーズが役立つかもしれないが、総裁選に勝つには障害となる」と分析した。

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