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北斗晶 テレビ局の〝暴力演出〟にげんなり「いまだに木刀が置いてあったりとか…」

東スポWEB 2024年8月27日 19時14分

「鬼嫁」こと元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(57)が27日、生放送の情報番組「5時に夢中!(TOKYO MX)」に出演。テレビで気を付けていることについて明かした。

タレントのフワちゃんが、ピン芸人のやす子(25)への〝不適切投稿〟により11日から芸能活動を休止。その後も芸能人が続々と批判の矢面にさらされる事態に陥っていることが取り上げられた。

北斗はこの騒動を受けて「前からすっごい気を付けてることがあるのね」と切り出すと「自分の歴史だし、誇りを持ってやってたけど、プロレスやってたじゃない。もう引退して20何年経ってるのに、いまだに番組さんに行くと、木刀が置いてあったりとか。『これでなんかやってください』とかって」と元プロレスラータレントゆえのエピソードを明かした。

しかし「でも、10年とか前に木刀の事件があった」と話し「それで視聴者の方から『あんまりよくない』みたいなお手紙をいただいた」と告白。その上で「でも、そうだよなって。ああいう、もので突いたりとかぶったりとかって、本気でぶちやしないよ。でも良くないなと思ったんだけど、いまだにテレビ局の方はそれを望む方がいるのよ~!」と語りつつ「お断りしてるけどね。殴るとかそういうのは良くないので」とうなずいた。

これに対し、出演していた作家の岩下尚史は「テレビはね、言葉気を付けたぐらいじゃ見破られる。テレビは嘘つけないんです、どんなことを言っても」とコメントしていた。

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