ボートレース若松の「福岡ソフトバンクホークス杯」は２７日、予選２日目が行われた。
蒲原健太（３０＝佐賀）は近況、３走前のからつ→前々走・児島で連続優出。２０２５年前期勝率は２７日現在で５・７２をマークしており、初Ａ級も視野に入る。
「ペラ調整が合っている。大幅にズレるまでは、この方向性で行けるかな。去年の夏場も悪くはなかったけど、７月にフライングをして、それがもったいなかった。今年はその反省を生かしている」と近況好調の要因を明かす。
２日目２Ｒのイン戦は難水面だったが手堅く逃走。初日５、４着から反撃に転じた。３０号機も「初日後半から合ってきた感じで、この水面でも乗りやすかった。足もバランスが取れている」と手応えは上々だ。「若松に苦手意識はない。スタートは遅れないように行きたい」と勝負駆けにも気合が入る。