タレントの杉浦太陽（４３）が２７日夜に放送された「上田と女がＤＥＥＰに吠える夜」（日本テレビ系）に出演。妻・辻希美の出産にまつわるエピソードを明かした。
杉浦は２００７年、当時モーニング娘。として活動していた辻希美と結婚。現在４人の子供が恵まれているが「男もパパの意識が芽生えるまで遅いって言うじゃないですか。その分勉強しなきゃいけなくて、定期健診も全部付いて行った。分かんないから」と育児に対する姿勢を語った。
番組では、女性陣が「食べづわり」についてトークを展開。放送作家の野々村友紀子氏やタレントの若槻千夏は「マックのポテト」しか食べられない時期もあったという。これに対し杉浦は「辻は氷の子、納豆の子、モツ鍋の子、豆腐の子」と〝４者４様〟で、子供によって食べたくなるものが異なっていたという。「納豆の子は、飽きるから全国の納豆を取り寄せて…」と明かし共演者らを驚かせた。
さらに辻は胎動が大変そうだったと語り「初めは『動いた～』って喜びから、だんだん手足の動きがパンチに変わってくる。男の子はすごい暴れてたんで、出産した後にレントゲンを撮ったら、肋骨にヒビが入ってた」と意外な事実を告白した。
出産に立ち会った際には「すごいパワーが出るんですね。僕、手つないでたんですよ。次の日、打撲してた。僕の手をつぶすくらいのパワーがいるんやなって」と振り返った。
また３人目の出産時は長女を立ち会わせたといい「（辻が）『将来出産するかもしれないから、私の出産姿を見せたい』って。５歳だから大丈夫かな？と思ったけど、５歳なりに水運んで、背中さすって…長女の弟たちへの愛がすごい」と感動の表情を浮かべた。