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東尾理子 石田純一は自由人「報道で主人のことを知ることが多い」

東スポWEB 2024年8月28日 17時14分

俳優の石田純一(70)と、妻でプロゴルファー・タレントの東尾理子(48)が28日、東京ビッグサイト(江東区)で行われた「第10回エンディング産業展 石田純一『生前葬』イベント」に登場した。

葬儀、埋葬、供養、相続など、終活産業に関わる企業が集うこのイベントで、石田が存命中に自分自身の葬儀を執り行う「生前葬」を行った。

石田は、自身の半生を振り返り「面白い人生」と表現。「お金だけは縁がないから、そこが嫌われない理由なのかなって勝手に思ってます。ギリギリで頑張っていて、未だにヒリヒリしてますけど、そこも楽しいよね」とほほえんだ。

理子は弔辞を読み上げ「私にとって石田純一はただの夫婦ではなく、生涯の反面教師。都知事選出馬騒動、コロナ感染騒動、他人事(ひとごと)として逃げたい数々の経験をしたことは、私の心に今も生き続けています」とイジリつつも、家族愛に溢れる石田の生き様を温かく紹介。夫には「体に気をつけて自由にね。言っても言わなくてもやること変わらないと思うから(笑い)」とメッセージを送った。

理子は、自由奔放な石田について「報道で主人のことを知ることが多いんです」と明かす。「結婚式をどこでやるかって話も(ニュースで知って)『そうなんだ!』って(笑い) テレビで皆様と同じ気持ちで見てます」と語った。

また、夫の棺に入れたいものを聞かれ、まさかの「靴下!」と即答だ。石田といえば〝素足履き〟で知られるが「スポーツの時は靴下履くんです」と話し「普段履き慣れないから、ゴルフ場に行くたびに買ってくるので結構家に靴下があって。今まで履かなかった分を、花の代わりに…(笑い)」とニヤリ。石田もこれを笑顔で聞き入っていた。

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