ロックバンド「ＫＥＹＴＡＬＫ」のドラム・八木優樹が２８日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新し、グループの騒動や音楽活動に関する思いをつづった。
同バンドについては先月、ベース・ボーカルを務める首藤義勝が７月１３日、ＳＮＳで脱退を宣言。他メンバーとの不仲、心身の不調なども訴えた。これを受けてグループは今月２２日の公演をもって活動を休止した。
八木はこの日、久々に更新したＸで初めてグループの問題に言及。「活動休止に際して、ＳＮＳもやめて心機一転ゼロから頑張ろうと思っていました ですが、休止を発表してから沢山の方の温かい言葉をいただき、とても励まされたのと同時に『今までやってきたことを無駄にせず、胸を張って新しい道に向かって行こう』と強く思わされました」とファンの声援に感謝した。
また「改めて、どんなときにも皆さんに支えられて音楽をやれてきたんだ、という感謝をお伝えしたいと思います。そして、今後の僕自身の活動については引き続きこのアカウントから発信させていただきます。まだ遊ぼうぜ」とメッセージを送った。
なお、２８日現在、バンド側からは首藤の脱退については明言されておらず、公式サイトや公式ＳＮＳなどに名前は残されたままだ。