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久保建英 スタメン復帰戦で先制点演出も地元メディアは5点の低評価「DF陣に制御された」

東スポWEB 2024年8月29日 10時4分

スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)は28日(日本時間29日)に本拠地でのアラベス戦に右ウイングで2試合ぶりに先発出場し、1―2と逆転負けを喫した。

Rソシエダードは前半26分にFWミケル・オヤルサバルが相手の足を踏んだとして退場。数的不利な状況の中で久保を起点に先制点を奪った。32分に久保が中央でドリブル突破から左に展開。MFマルティン・スビメンディがつなぎ、サイドのDFセルヒオ・ゴメスが中央にクロス。そこにMFブライス・メンデスが飛び込んで先制ゴールをマークした。

しかし、チームはPKで同点に追いつかれると、後半にも失点。久保も厳しいマークで好機をつくれなかった。先発落ちした前節(24日)に途中出場で決勝弾を決めた久保は、過剰なゴールパフォーマンスで指揮官への抗議を示したとして物議を醸していたが、指揮官に謝罪。汚名返上で臨んだ試合で、目に見える結果を残せなかった。

試合後は審判団に抗議する姿も見られた。地元メディア「EL DESMARQUE」は久保を5点とし「日本人アタッカーはアラベスのDF陣に制御され、ほとんど出番がなかった」と低評価だった。

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