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メーガン妃が「商業上の理由」でヘンリー王子に王室との〝関係維持〟を要求か=英報道

東スポWEB 2024年8月29日 15時19分

ヘンリー王子は、妻のメーガン妃から「商業上の理由」で王室との関係を維持するよう「圧力」を受けていると王室専門作家が主張している。英紙ミラーが29日、報じた。

米国に移住して以来、ヘンリー王子夫妻は王室と疎遠になっているが、夫妻は慈善活動と事業の両方で〝サセックス公爵〟という王室の称号を使い続けている。

ミラー紙の独占インタビューで、王室専門作家のトム・クイン氏は「ヘンリー王子はメーガン妃から、夫妻の新しい事業のためだけでも、家族と何らかの関係を維持するようプレッシャーをかけられている」と語った。

クイン氏はまた、メーガン妃とヘンリー王子が熟年夫婦となるにつれ、「ヘンリー王子が途方に暮れるという現実的な危険がある。ちょうどエドワード8世がシンプソン夫人との関係が冷めた時に途方に暮れたのと同じだ」と語った。

エドワード8世は、米国女性ウォリス・シンプソンさんと結婚するために英国王としては歴代最短の在位期間わずか325日で退位し、「王冠を賭けた恋」で知られている。ただし、晩年は夫婦仲は冷めきっていたといわれる。

クイン氏は「その時こそ、ヘンリー王子が兄との関係を修復し、望んでいるパートタイムの王室メンバーとして過ごすことを許されるために、本当に多大な努力を払う時です」と指摘している。

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