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名門マンCがセルティックFW古橋亨梧の獲得を断念 ギュンドアン獲得で方針転換

東スポWEB 2024年8月30日 13時44分

イングランド・プレミアリーグの昨季王者マンチェスター・シティーが獲得への興味を示していた日本人アタッカーから撤退したと、英メディア「CityXtra」が伝えた。

マンCは所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスがスペイン1部アトレチコ・マドリードに移籍したことから後任の選定に入り、スコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属するFW古橋亨梧をリストアップ。水面下で交渉に乗り出していると、報じられていた。

しかし、同メディアは「マンCは古橋の獲得に向けた最終段階の移籍を断念した」と報道。その理由として、スペイン1部バルセロナからフリートランスファーで元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが加入したことにより「マンCの首脳陣は新たなセンターフォワードを獲得する計画をあきらめた」と報じた。

マンCはここまでギュンドアンとスペイン1部ジローナでプレーしていたブラジルFWサビーニョを獲得しているが、これ以上の補強する可能性は「極めて低い」と指摘。また負傷の多いエースのノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランドが不在の際は「偽9番のシステムに戻る」という方針を固めたため、新たなFWを欲してないという。

ビッグクラブ移籍が期待された古橋だが、今夏のステップアップはかなわなかったようだ。

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