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【全日本】諏訪魔が目まいなどの症状のためドクターストップ 長期欠場も

東スポWEB 2024年8月30日 13時54分

全日本プロレスの〝暴走男〟こと諏訪魔(47)が、目まいなどの症状のため当面の間欠場することが30日、明らかになった。

関係者によると、半年ほど前から自覚症状があったという。それでも第一線で戦い続け、2月に鈴木秀樹とのコンビで世界タッグ王座を奪取。4月の「チャンピオン・カーニバル」にも出場し、7月には当時の3冠ヘビー級王者・安齊勇馬に挑戦している。

今月17日の立川大会では3月に失った世界タッグ王座の奪還をかけて王者の斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ)に挑戦するも敗北。その一方で、夏に入り、目まいの症状が深刻化していたことから24日後楽園大会後に精密検査を受けた結果、ドクターストップがかかった模様だ。

31日広島大会と9月1日福岡大会の欠場は決定的で、エントリーしている「王道トーナメント」(9月14日、名古屋で開幕)の出場も絶望的。欠場期間は未定で長期に及ぶ可能性もある。

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