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山本太郎氏 立憲民主党代表選に「非常に絶望的」「終った祭り」

東スポWEB 2024年8月30日 16時4分

れいわ新選組の山本太郎代表が30日、国会内で不定例会見を開き、立憲民主党代表選(9月7日告示、23日投開票)について言及した。

代表選をめぐっては、これまでに枝野幸男前代表と野田佳彦元首相が立候補を表明。感想を求められた山本氏は「揃っている顔ぶれは何かというと、過去の遺物みたいな人たちが手を上げてしまっている。残念ながら」と斬り捨てた。

過去の遺物と表現した理由について「自民党のコピーみたいなもの。自民党のややハト派が集まったというような状況が手を挙げている」と説明。

「一番ヤバいのは自民党」としたうえで「反社会的勢力というのが自民党。泥棒であり強盗であるのが自民党。事実上、その下地を作ったという過去の民主党時代の黒歴史的なものがありながら、その者たちがまた手を挙げてしまっているのが非常に絶望的だなと思う」と悲観した。

続けて「庶民の首を絞め、中小企業を潰しまくるというような消費税をさらに拡大していくことを予告するような者たちに一体、何を期待しろと言うのか。自民党総裁選と並んで期待できない。終った祭り。死人を甦らせるためのお祭りでしかない」と表現した。

「景気が悪い時に消費税を増税するバカな国1つもないんです。逆に減税するんですよ。日本だけですね。それを主導したという意味でかなり罪深い」と断罪。「自民党が日本を壊したことは間違いないけれども、民主党も日本を壊したことは間違いない事実」とまくし立てた。

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