実業家の前澤友作氏（４８）が３１日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。新たな代行サービスのアイデアを明かした。
近年、労働者が退職する際に行う手続きを代行するサービス、退職代行の利用が増加している。
前澤氏はそのような動きを踏まえ「自分で辞めたいって言えない人向けの退職代行サービスが結構ニーズあるって話を聞くけど、給与交渉代行サービスってあるのかな？」とポスト。「やったら流行りそうな」と予想した。
このポストに対し「退職代行はやめてしまえば『もう知らない』って気持ちなんでしょうけど、給与交渉は社内に残るつもりなら『あいつは給与交渉したやつ』になるので、使いにくいと思う」と指摘を受けると「まさにそこで、『給与交渉したやつ』って白い目で見られてしまいそうなムードが日本の悪い慣習」と問題視。
「これ今後数年で変わっていって、給与交渉は労働者の当たり前の機会になるような気がします。っていうかそうならないといかんと思います」と給与交渉について持論を語った。