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宮崎謙介氏 自民党総裁選の〝内情〟解説「決選投票を見越した上で、交渉をやっている」

東スポWEB 2024年8月31日 18時9分

元衆院議員の宮崎謙介氏が31日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演した。

番組では自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)を特集。総裁選をめぐっては、出馬表明をした小林鷹之前経済安保担当大臣、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル大臣ら10人以上が出馬の意向を示している。総裁選は、国会議員票367/党員票367の計734票で争われる。過半数に届かない場合は、上位2人による決選投票(国会議員票367/都道府県連票47計414票)が行われる。

候補者乱立で決選投票になることが有力とみられている。宮崎氏は「そのことを見越した上で、今まだ(推薦人が)20人集まってない所はどういう動きをしているかというと『おたく強いでしょ。だから今回ちょっと人貸してよ』と。『決選投票でそっちに入れるんで』という交渉を、結構やっている」と内情を明かした。

司会の東野幸治が「立候補する方も、今回はちょっと総裁は無理だけど顔と名前を皆さんに覚えてもらって、じゃあ次、その次の次とかを見据えてってこと?」と質問すると宮崎氏は「そう。政治家としての存在感を示したい」と回答した。

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