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【フィギュア】韓国のセクハラ騒動ドロ沼化 19歳・李海仁の訴え棄却で「法廷に行くしかない」

東スポWEB 2024年8月31日 18時39分

フィギュアスケート女子の李海仁(イ・ヘイン、19=韓国)の〝セクハラ疑惑〟を巡る訴えは棄却された。

李海仁は5月にイタリアで行われた韓国代表の合宿中に宿舎で飲酒。さらに後輩選手に対してセクハラ行為を行ったとして、大韓スケート連盟は3年間の資格停止処分を下した。しかし、李海仁は後輩と交際していたと反論。SNSの投稿などを証拠に反論していた。

そんな中、大韓スケート連盟は李海仁による再審の申請を却下。韓国紙「朝鮮日報」は「李海仁と大韓スケート連盟に再審の申請棄却を伝えられた。李海仁への処分は確定した」と報じ、同国紙「OSEN」は「後輩選手と恋人関係だったためセクハラではないという主張を受け入れなかった」と伝えた。

今回の判断を受け、李海仁は韓国メディアの取材に対応。「朝鮮日報」によると「なぜ合宿に行ってお酒を飲んで恋愛をしたのか、とても後悔しており、日々自分の過ちを反省している」としながらも「未成年者へのセクハラの汚名を着せられた今の状況では、フィギュア選手ではなく、ただ1人の人間としてセクハラ犯ではないという事実だけを明らかにしたい」と語ったという。

韓国フィギュア界を揺るがした大騒動。「OSEN」は「法廷に行くしかない」ともつづっているが、真相はいかに――。

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