イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が31日に行われたアーセナル戦に先発出場したが、無得点に終わり厳しい評価を受けた。
三笘は左サイドから積極的に仕掛けるも、決定機はつくれないまま後半40分に交代。試合は1―1の引き分けだった。試合後、サッカーデータ専門サイト「ソファースコア」は、三笘を「6・8」と評価。チーム平均の「7・00」を下回る厳しい採点となった。同サイトによると、シュートは1本のみで枠内シュートはゼロ。また、クロスは4本上げながら成功はゼロに終わった。
三笘は今後、北中米W杯アジア最終予選の中国戦(5日、埼玉)とバーレーン戦(10日、マナマ)に臨む森保ジャパンに合流予定。この日の不完全燃焼を払拭する大活躍に期待したいところだ。