F1イタリア・グランプリ(GP)予選が8月31日に行われ、RBの角田裕毅(24)はQ1敗退で16番手と大きく出遅れた。
角田は懸命なドライビングを見せるも、マシンの性能が伸び悩んでいる現状が露骨に現れて低迷。無念のQ1敗退で、決勝では16番手スタートとなってしまった。
RBはマシンのアップデート(改良)が他チームと比べて全くうまくいっておらず、夏季休暇明けはそれが顕著に。ファンからはRBの〝遅すぎるマシン〟を糾弾する声が続々と上がっており、SNS上では「いつになったら角田にまともなマシンに乗らせてやるんだよ」「角田くん残念だけどマシンがクッソ遅いな。(チームで)9番手の車のように見える。リカルドが残ったのはマグヌッセンの意味不明なコースアウトでイエローが出てストロールがくらったからで、RB自体には戦闘力がないな」「角田はマシンが決まらないことと、おかしな戦略で、本当に割りを食っている気がしてならない」などとRBとマシンに対して批判が噴出している。
角田の今季後半は苦戦が続きそうだ。