英世論調査会社ユーガブによる王室メンバー１２人に対する好感度ランキングで、ヘンリー王子とメーガン妃は１０位と１１位となった。英紙エクスプレスが８月３１日、報じた。
ヘンリー王子夫妻は、ユーガブによる新たな世論調査でまたも衝撃の結果を迎えた。２０２０年以降、王室の公務から退いている夫妻は、王室メンバー１２人に対する好感度ランキングで１０位と１１位となった。夫妻より下位の王族はたった一人だけだったのだ。
この世論調査は８月１４日から１５日にかけて２０２１人の成人を対象に行われた。
ヘンリー王子に対して６０％が「否定的（かなり否定的、非常に否定的）」な意見を持ち、メーガン妃に対しては６３％が否定的だった。アンドルー王子は夫妻よりも低いスコアを持った唯一の王室メンバーで、８７％が否定的意見を表明した。
ヘンリー王子に対して「非常に好意的」な意見を持っていると答えたのはわずか７％で、メーガン妃は７％を下回った。
これに対し、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃はともにランキングの上位にランクインしている。調査対象者のうち、キャサリン妃に対して「好意的（非常に肯定的、かなり肯定的）」な意見を持っている人は７４％で、ウィリアム皇太子に対する評価は７５％だった。