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大谷翔平 3度目ブルペンで148キロを計測も…前倒し復帰はナシ ロバーツ監督「スプリングトレーニングに備えるため基盤を築いている」

東スポWEB 2024年9月1日 17時29分

ドジャースの大谷翔平投手(30)が31日(日本時間9月1日)のダイヤモンドバックス戦前にブルペンに入った。

今季3度目のブルペンとなり、昨年9月の右ヒジ手術以来初めて捕手を座らせて投球練習を行い、10球投げた。30日(同31日)の第2打席に昨年2度目の手術に踏み切った右ヒジ付近に死球を受けたが、影響はない模様だ。

今年3月から投球プログラムを再開している大谷についてロバーツ監督は「彼の進歩は素晴らしい」と満足げな表情。この日の最速は92マイル(約148キロ)を計測するなどポストシーズンでのマウンド復帰も期待してしまうほど投手リハビリは順調そのものだ。

それでも指揮官は「彼はうまくやっている。マウンドから離れているが、彼はスプリングトレーニングに備えるため基盤を築き続けている。間違いなく彼は来年、二刀流に戻るだろう」と、投手復帰はあくまで来季で前倒しはしない方針を改めて示した。

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